◎青山、３大会ぶり２度目Ｖ
　オートレース全日本選抜　　

オートレースの第３８回全日本選抜（ＳＧ）最終日は１１日、静岡県の浜松
オートレース場で優勝戦（５１００メートル、１０周）が行われ、青山周平
（伊勢崎）が２分５０秒２（上がり３秒３３７）で２０２１年の第３５回大会
以来、３大会ぶり２度目の優勝を果たした。初日から６連勝の完全優勝で、賞
金１４２０万円を獲得。

トップスタートは地元の鈴木宏和(浜松）。青山は２番手につけ、２周３コー
ナーでインから鋭くかわして先頭を奪った。そこからは危なげないレース運びで
、執拗に差し返しを図る鈴木宏の追走を振り切り、先頭フィニッシュ。連覇を目
指した金子大輔（浜松）は３着だった。

◇オートレース　第３８回全日本選抜（１１日・浜松、ＳＧ）
▽優勝戦５１００メートル（１０周）
①青山周平（伊勢崎）２分５０秒２（上がり３秒３３７）
②鈴木宏和（浜松）２分５０秒２
③金子大輔（浜松）２分５０秒４
④佐藤摩弥（川口）２分５１秒０
⑤伊藤信夫（浜松）２分５１秒１
⑥黒川京介（川口）２分５１秒３
⑦有吉辰也（飯塚）２分５１秒５
⑧長田稚也（飯塚）２分５１秒８